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2009年12月

12月

03

Compiereでは、Pを大文字にしてComPiereと表記すると
Compiere社(Compiere, Inc)を表す、という習慣のようなものがあります。

Adempiereもそれに倣って、Dを大文字にしてADempiereと書くと
ソフトウェアとしてのAdempiereだけでなく、コミュニティも含めた
ADempiereプロジェクトを指すという習慣のようなものがあります。
ただし、正式に決められたことではないので厳密に使い分けられている訳ではありません。

ADempiereのADには、CompiereとAdempiereの独自フレームワークで使われている、
Application Dictionaryという機能の意味も含まれています。

12月

02

Compiereのコミュニティ版(バージョン3.30)を、データベースに
Oracle XEやPostgreSQLを使ってインストールしようとすると、
うまくインストールできないようです。

setupプログラムで、Oracle XE (Express Edition) を選択した場合は、
インストールはうまくいったように見えたのですが、
ログイン時にエラーが出てログインできませんでした。
XEに対応するためのスクリプトを実行しなければならないようです。
(ただ、スクリプトを実行してログインできるようになりませんでした)

PostgreSQLを選択した場合は、データベース接続チェックでエラーになります。
調べたところCompiereは、PostgreSQLではなく
PostgreSQL Plus(EnterpriseDB)に対応しているようです。

Adempiereは、Oracle XEとPostgreSQLに対応しています。

11月

21

Compiere

Compiereは、Adempiereの元になったオープンソースERPです。
Oracle出身のJorg Janke氏によって開始されたオープンソースプロジェクトで、
年商2億円~200億円の小売業、卸売業をターゲットにしています。

アメリカにあるCompiere社が主体になって開発が行われていて、
日本では、株式会社アルマスがCompiere社のパートナーとなっています。

Adempiereは、Compiereから分かれて3年以上経ちましたが、
アプリケーションの基本構造や、中心的な機能については大きな違いはありません。
AdempiereもCompiereも、顧客管理、販売管理、購買管理、
在庫管理、財務会計などの機能があります。

Adempiereプロジェクトによって追加・変更された点は、
・PostgreSQLに対応(安定版がリリースされています)
・オープンソースのAjaxフレームワーク、zkを使った、ブラウザから使えるユーザーインターフェイス
・バグ修正(プロジェクトのBug Trackerで1500件以上の修正)

http://sourceforge.net/tracker/?group_id=176962

・MRP(生産管理)、Payroll(給与管理)、Fixed Asset(固定資産)管理の機能の追加(アルファ版)
などです。

11月

01

医療機器の販売・修理を行っている従業員約20名の企業がAdempiereの導入作業中です。
今年中(12月中)の稼動を目指しているそうです。

10月

27

vectorで、Adempiereの最新版が公開されました。
バージョン3.4.2sは、最新のソースコードからビルドしました。
バージョン3.5.4aは、アルファ版ですが、Libero MRP とLibero HRが組み込まれています。

10月

22

Sun Microsystemsに所属しているPraneet Tiwariさんが
MySQLで動くAdempiereをコミュニティに提供しました。
http://sourceforge.net/projects/adempiere/forums/forum/610548/topic/3322197

提供されたファイルは、コミュニティが管理しているAdempiereとは別に作成されているので、
すぐにMySQLに対応したAdempiereがリリースされるわけではありませんが
将来的にはMySQLに対応したAdempiereがリリースされる予定です。

10月

22

Adempiereのバージョン3.5.4aは、9月16日に
sourceforge.netからダウンロードできるようになりました。
http://sourceforge.net/projects/adempiere/files/

バージョン3.5.4aは、Libero MRPとLibero HRがあらかじめ組み込まれた、
Adempiereの最新バージョン(アルファ版)です。

9月

07

Adempiereコミュニティのフォーラムによると、Liberoを組み込んだバージョン3.5.4aは、
10月ごろにリリースされるようです。
http://sourceforge.net/forum/forum.php?thread_id=3389548&forum_id=610548

7月

17

日本でも将来、国際会計基準が強制適用される可能性があるようで、
国際会計基準に対応するには、ERPを導入するのが効果的というネット上の記事を見かけます。

Adempiere ERP+CRMでは、会計基準(会計スキーマ)を複数作成することができます。
会計基準を2つ作成して仕訳処理を行うと、それぞれの会計基準の(2パターンの)仕訳が生成されます。

例えば、国際会計基準と日本の会計基準を作成して、
仕訳処理をすると、それぞれの仕訳が生成され、
財務諸表生成機能で、国際会計基準と日本の会計基準のレポートを作成できます。

Adempiereは、決算仕訳処理が実装されていなかったり(現状では手動で仕訳入力する必要があります)
正しいキャッシュフロー計算書が生成できない(財務レポート生成機能で、期首と期末の差額を取得する機能がないため)など
不足している機能はありますが、異なった会計基準の仕訳を平行して行う機能を持っています。

7月

03

Adempiere ERP+CRMの最新版がvectorで公開されました。
http://www.vector.co.jp/soft/dl/winnt/business/se441673.html
adempiere342s_ja_rev001.zipが安定版で、
adempiere_trunk_ja_rev004.zipが最新のソースコードからビルドしたものです。

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